在宅避難に備えて

家づくり 防災

在宅避難のために

家を耐震等級3にする

まずは何かあっても大丈夫なように耐震等級3にしました。

幸い洪水や氾濫等水の心配はない地域なので地震をメインに考えてます。

実際に引っ越してから震度2~3の地震はありましたが、安心感が全然違います。

建築中のこと

もともと実家の近くに家を借りていたので、建て替え中は時間があれば現場を見に行ってました。

その時の基礎屋さんとの話が特に印象に残ってます。

その方もパナソニックホームズで家を建てたそうですが、避難所が開設されるような大きな災害があったときにも避難所にはいかずに自宅にいたそうです。

そのうえ近くに住む親せきの方も家に呼び寄せたと話をされていました。

パナソニックホームズの家は基礎のコンクリートもいいものを使ってるので安心して自宅にいれると。

その話を聞いて、実際に関わっている方も安心して暮らせるような家を作っているんだなとほっとしました。

下にあるのはとある工事現場での写真です。

家を建てている現場を見るとついつい見てしまいますが、基礎が酷い所って割とあるんだとびっくりします。

他所のハウスメーカーや工務店は段差になってたり穴が空いてる所がよくありますよね。

最終的には綺麗に上から塗装か何かするんだろうけど、地震が来たらここから何かあるんじゃ?と他人事ながら思ってしまいます。

備えているもの

  • 飲料水
  • 非常食
  • 非常用トイレ
  • カセットコンロ
  • 懐中電灯やランタンなど

飲料水・非常食

もともと普段の飲み水は30L程買っていて、使ったらこまめに追加するようにしてますが、それとは別に2Lのペットボトルを2ダースは準備してます。

6人家族なのでそれでも足りないかもしれないけれど、生活用水はエコキュートからも使えるらしいので、とりあえずは良いかな?と。

非常食も3~5年の長期保存出来る物と、それとは別にローリングストックしている物があります。

インスタントやレトルト食品、汁物や甘い物などは年に2回は見直すようにしてます。

トイレ

トイレは使えないと困るものなので、非常用トイレは準備しています。

だいぶ前に買ったものはペットのトイレシートの丈夫なものみたいでかさばっていましたが、幸いに使うことなく期限がきました。

期限が切れた物はとりあえずそのままおいてありますが、油料理をしたときに吸わせたりして使ってもいます。

新しく買ったものは粉を振りかけて固めるものなので100回分でしたがとてもコンパクトに収まってます。

これも使うことなく期限がすぎればと思うけれど、災害だけではなく急な断水などでトイレが使えなくなっても大丈夫と思うと安心感があります。

また匂いを通さない袋も多めに買ってます。

カセットコンロ・あかり

オール電化の家なのでカセットコンロとボンベは必要だと思ってます。

太陽が出ていれば昼間は電気の心配はないだろうけど、いつも晴れているとは限らないので念のために準備しています。

また洗い物をしなくてもいいように、ラップや紙皿・割りばし、スプーンなどもある程度数をそろえてます。

懐中電灯やランタンはいつも目に入るところにおいてあります。

また電池も繰り返し使えるものを多めに持っていて、いざという時に使えないということがないようにしています

何もなければそれで良し。何かあったときにバタバタしないように事前に準備することを心がけています

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